ぽぽすこです。
入社して2ヶ月ちょいでオタバレを超えてプリキュア見てるのがバレた
なんてことが起こったら困りますよね。
今回はそんな魔訶不思議アドベンチャーなシチュエーションに遭遇した時の対処法をご紹介したいと思います。
え?需要がない?
狙いを絞りすぎてる?
女子高生と曲がり角でぶつかる確率より低い?
ええい、鎮まれい!鎮まれぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!
俺だよ俺!!!その摩訶不思議アドベンチャーに遭遇したの俺!!!!
もうやめるしかないんじゃないか??
職場にプリキュアバレしてそう悩んでるそこの君。
悩んでるのは君だけじゃない。
君は一人じゃない。
きっかけ
その日は雨、休日だったこともあって店にはほぼ客足もなく、雨の音と時計の針が進む音だけが鼓膜を刺激していた。
することがなかった俺は職場のパソコンで
そして職場のTwitterアカウントで
プリキュアに関するツイートをぼーっと眺めていると、その日はハグプリに初代が出た、とTwitterでトレンドになっていた。
俺「マジか」
初代からスマプリまで見ていた俺はもちろん食い入るように画面を見た。
まさに釘付け。
そう、そのせいで俺は後ろから迫ってくる先輩(2年目)気付けずにいたのだ。
ぺーぺー下っ端の俺が死ぬほど暇だったのだ、先輩もそれなりに暇であったのは猿でも分かる。
そう、俺は猿以下だ。
プリキュアのツイート、それはさながら目の前に吊るされたバナナ。
その目の前にあるバナナに気を取られすぎて、先輩のことなんてアウトオブ眼中(死語)だった。
先輩「あっ、何お前、その歳でプリキュア見てんの?」
その瞬間、俺はこう思った。
「ぶっちゃけありえな~い」と。
でも大丈夫。俺のメンタル
滅茶苦茶タフだし~。
あれ?俺が悪くね?
よく考えなくても、10:0で俺が悪くね??
職場のパソコンで何してんの?って話。
でもそんなこと言ってたらこの記事終わっちゃうから
皆お口チャックな~~~~~~~~~~~~!!
その1.誤魔化す
俺も最初はこれで乗り切ろうとしてた。
俺「えっ、先輩知らないんすか?今、20代前半の間でプリキュアが流行ってるんすよ」
ちなみにこれは今まで築き上げた信頼が地に堕ちる可能性を持った諸刃の剣でもあるから注意しような。
店長「あ~、言われてみれば前の店舗でプリキュアのシャツ着てる人毎回見かけたわ。やっぱ流行ってるんだ」
まさかの店長からの助け舟。
いや、申し訳ないんだけどそもそも流行ってないし
店長、多分その人ガチです。
その2.パソコンを壊す
鉄拳制裁。自らの拳でディスプレイを貫きましょう。
そうすれば真相は闇の中です。
さっき見てたのはプリキュアかもしれないし、プリキュアじゃないかもしれない。
まさにシュレディンガーの猫状態(言いたかっただけ)。
しかし確認しようにもパソコンが壊れていて確認出来ない。
君の勝ちだ。
完璧にも思えるこの作戦だが、後日会社からノートパソコンの弁償代を請求されるというデメリットがある。
その3.いっそ認める
プリキュアを見ていることの何が恥ずかしい?
そうやって恥ずかしがるからバカにされるんだ。
堂々としろ、堂々と。
ドラゴンボールを見て恥ずかしがるヤツがいるか?
NARUTOを見て恥ずかしがるヤツがいるか?
そういうことだ。もっと胸を張っていい。
顔を上げろ。
高らかに叫べ。
俺「やっぱプリキュアっていいっすよね」
店長・先輩「お、おう……」
引かれた。