初期のDグレの雰囲気しぬほど好き。
アニメとかドラマで予想外の展開ってメチャクチャテンション上がるじゃん。
やっぱり自分が考えもしてなかったことが起こったときの衝撃は計り知れない。
敵だったやつが仲間になった、絶対犯人じゃないって思ってた人が犯人だった、エトセトラエトセトラ。
2/14、ニンテンドーダイレクトでのルーンファクトリー5制作決定の発表はまさしく予想外だった。
と同時に俺たちカブ奴隷の魂を救済してくれた。
そりゃびっくりするでしょ。
だって死んだと思ってたやつが死んでなかった、みたいなもんだもん。
だって開発会社倒産してんだぜ
ルーンファクトリー4が2012年に発売された。
しかし2014年1月、開発会社がスマホゲーの波に上手く乗れずに倒産。
それから数カ月後、ルーンファクトリーのスタッフが再結集して『禁忌のマグナ』というゲームを発売した。
ルーンファクトリーの後継になるかと期待されたが、箱を開けてみたらとんでもないクソゲーだった。
おいおい、もう会社は倒産してんだ。これ以上の死体蹴りはやめてよぉ…。
開発会社倒産、再結集したスタッフが制作した別のゲームが大爆死。そんな感じで、続編はかなり絶望的だった。
毎年毎年壊れたロボットのように「5出ねえかなあ〜」とぼやく日々。
俺たち自身も続編が出るのは絶望的な状況だって分かってた。ほぼほぼ諦めてた。
でも、それくらい良いじゃないか。望むくらいは。願うくらいは。
そして気づけばルーンファクトリー4の発売から7年が経過していた。
当時は高校生だった俺も社会人2年目に入ろうとしてる矢先に新作制作決定。
いや、そう考えるとやべぇ。
そりゃアクマじゃなくても魂、救済されるわ。
俺もリナリーになら救済されてもいい。いやむしろされたい。
やっぱリナリーはボブだよな。(脱線に次ぐ脱線)
ところでルーンファクトリーとはなんぞや
そんな読者もいるだろう。
こんな駄文半ばで解説を挟んでも、現状残ってるのなんてルーンファクトリー知ってる方しかいないんじゃないか。
もうちょい構成を考えろと、30分前の自分を問いただしたい。
いや、でも1割くらいは俺のファンだろうと信じて書き進めていきたい。
第1作目は牧場物語にRPG要素をプラスした『ルーンファクトリー〜新牧場物語〜』として。
2からはサブタイトルの新牧場物語は外され、独立したシリーズとして扱われることに。
内容も牧場物語に戦闘を足した感じであとはほぼ一緒。農業もやるし恋愛もする。
そんな感じのゲームだ。(マジで説明向いてない)
まあ何を伝えたいかというと
新作めっちゃ楽しみで浮かれてる。
Dグレも休載じゃなくて救済してあげて。