ぽぽすこ行進曲

新卒社会人がだらだらと吐き出す雑記ブログ

出会え!マッチングアプリ!〜サクラ編〜

めちゃくちゃ人肌恋しい時期って無い?

無いっていう人はもういいです。この記事にはてなスター投げて早くブラウザバックでもしてください。

これは元カノと別れてYちゃんと付き合うまでの空白の1ヶ月の間に起きた出来事だ。

Yちゃんと付き合うときの話はこちら↓
www.poposuko-parade.com

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俺、女々しい時期

別れてからというもの、ぬいぐるみを抱きながら眠る夜が続いていた。

なんだか寂しいなあ!

人肌恋しいなあ!

出会いねぇかなあ!

とりあえずご飯、ご飯行きてーわ。人肌恋しいのはまあ我慢する。寂しいのだけでもいいから何とかしてほしいんだわ。職場と家を往復するだけの生活はもう飽きたんだわ。

そんでもってあわよくば俺と付き合ってちょうだい。

とりあえず付き合ってみるみたいな、なんつーの?そういうある種の軽さみたいなの大事だと思うんですわ。

尻軽バンザイ!!!って言うことじゃないよ!?

5段階評価で言うところの、『5』の人を頑張って探して付き合うんじゃなくて、身近にいる『3』くらいの人ととりあえずで付き合ってみるのもいいんじゃない?って言う話ですよ。

友だちとしてだったら『3』かもしれないけど、恋人としてだったら実は『5』だった、みたいなことあるかもじゃん。


勘違いしないでほしいんですけど、Yちゃんのことを『3』って言ってるんじゃないよ?


Yちゃんは『100』です。5段階評価で言うと『100』です。


閑話休題。


そういうスタンスのもと、ひとまずご飯行ってくれそうな子何人かにLINEをしてみた。


京ちゃ〜ん……え?彼氏が出来た?ハハハ!!おめでとう!

千咲ちゃんごは……え?俺と2人で飯行く理由が見当たらない??あのさ、オブラートって知ってる?

真希ちゃんおひさ……え?なに?そんなことより持ってると幸せがやって来る壺を買わないか?いや……壺は…もう間に合ってます、みたいな?ハハッ、失礼しまーす。




―完―



何これ。ガチで女友達少ないんだなっていうのをただただ痛感させられたんだけど。なに、俺、大学4年間何してたわけ???

ていうか職場の同期とか、学生時代の友人とか、近場で探そうとするからダメなの???

友だちから恋人に、みたいな。そういうの、最近はダメなんですか??

俺、それ以外知らないんだけど。他に出会うとこある??

なに、ナンパ?ナンパでもすればいいんですか?

何それ、俺にしねって言ってんの??

無視されたらメンタル折れる俺にナンパとか無理でしょ。

となると後はもう曲がり角で食パン咥えて女の子を待機するしかないんだよな。(変態)

でもそんなことしてたら間違いなく職質されちゃうし、なんなら逮捕まであるからな。


奇々怪々!食パンを咥えて曲がり角で何かを待ち続ける男!


こんな感じで特集組まれる未来まで見えた。


ナンパも無理、曲がり角で待機もダメ。

どうすりゃいいんだ!?!???

途方に暮れて空を見上げるとビルに貼られたマッチングアプリの広告が目に入った。

……ご飯行くなら別に知らない子でもいいな……。(節操なし)

しかもそこから友だちになれるかもしれない。

これもうやるしかないのでは!?

ということで始めました、マッチングアプリ


ちょっと調べてみると、月額制とポイント制の2つがあるらしかった。

どれくらい使うか分かんないのにいきなり月額だとちょっと怖いな、と思ったのでポイント制のマッチングアプリをやることにした。

彼女を、友だちを作ろう。

みたいな感じの爽やかなキャッチコピー、明るい表情の男女。

マッチングアプリってもうちょっとなんかアンダーグラウンド感があったんだけどそんなこともないのかな。

俺はついていけるだろうか、この爽やかさに。

っていうか、こういうのってサクラとかいるって言うよな。サクラとか俺は絶対引っかからないぞ!!

そんな強い意志を持って会員登録のボタンをクリックした。

チュートリアル、ありました

登録を済ませると自己紹介を書いてみよう、との通知がマイページに来ていた。

まさかのチュートリアルが始まった。ウソでしょ、親切すぎないか??

でも、なるほど確かに。プロフィールが書いてあるのと書いてないのだったら、間違いなく書いてあるほうが印象はいい。

早速プロフィールの記入をすることにした。


好きな音楽…は、よくキタエリ聴いてるからキタエリにしとこう。

趣味…趣味かあ。アニメとかゲームとかかなあ。

経験人数…こんなのも書かせるの!??見栄張ってバレたら嫌だし、嘘ついても仕方ないよな……1人、と。

休みの日は…人と会う予定ないとアニメ見てるか、ゲームやるかだけどそれだと趣味と被るからな。家の掃除にしとこ。(突然の家事できますアピール)

似てる芸能人…ふかわりょうって友だちがメチャクチャ言ってたからな。よし、ふかわりょうだ!!

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出来たー!!

自己紹介を書き終えると100ポイントが配布された。

女の子のプロフィールを見たり、メッセージを送ったりするのにこのポイントを使うみたいだった。

俺、まんまとサクラに引っかかる 1人目

自己紹介を書き終えてトップページに戻ると


どうですか?私と……今夜♡


みたいなメッセージが2通来てた。

おいおいおいおいマジかよ早速かよ。

俺はとんでもないところに足を踏み入れてしまったぞ、と。

マッチングアプリやべ―な、と。

焦るな、落ち着け、落ち着け、俺。

一緒にご飯食べる人を見つけるためにマッチングアプリを始めたはずだろ!?

女の子を食べるために始めたワケじゃないだろ!!?(突然の健全アピール)

ミスター理性(自称)、お前の底力を見せてやれ!!!

……いや、正直…まあ…………あわよくば、みたいなとこはちょっと思ってたけどね????(健全アピール失敗)

とりあえず、とりあえず落ち着け。ここで返信をミスっては全てがパーになる。

俺は震える手を押さえて2人いた内の1人、真奈美さんのプロフィールを見てみることにした。


もうね、痴女ですよ痴女。

なに、こんな人マジでいるの?っていうレベル。(いない)


ピーがピーしてピーなんです、早くピーのピーをピーして、みたいな。


どうする…!?どう返すのが正解なんだ!?ちくしょう!!踏んできた場数が圧倒的に少なすぎて正解が分からねえ!!

ひとまずは、相手の様子を伺うッッ…!!!




「えっ、こっ、今夜ですかぁ??」




……うわあ終わった。

もうダメ。終わった。はい、終わり〜。


お前、よくそんなのでワンチャン狙ってるなんて言えたな。

もっとなんかあったでしょ。

と後悔してたらメッセージが返ってきた。

カムバック、ワンチャーン!!!!(チョロい)


『初めはやっぱり不安なので2万頂けたらと……最初だけです!それ以降は頂きません』


…………ん??



2万



ん?????

えっ、なんか急に金銭要求してき……待てよ?もしかしてこれが世に言うサクラってやつか!?

まんまと引っかかる俺だった。(しぬほどダサい)

俺、まんまとサクラに引っかかる 2人目

真奈美さんからのメッセージをスルーして、2人目のプロフィールを開いた。

27歳の沙也さんという女性だった。

真奈美さんよりは丁寧な言葉で書いてあったけど


まあまあ痴女ですよ。


要約すると『内緒で会いましょ♡旦那が下手くそなんです……泣』

みたいな内容が長ったらしく書いてあった。(文章力がすごくて全部読んだ)

何これ。読んだことないけど、官能小説ってこんな感じなの?沙也さん、アンタこの才能、もっと別のところで活かせよ。(誰)

プロフィール画像は2枚あった。1枚は誰かに撮ってもらったのだろう、カフェでケーキを見て微笑んでいる写真。栗色のゆるくパーマのかかったロングヘアーがよく似合っていた。



もう1枚は胸元がアップで強調された画像だった。




エッッッッッッ谷間エッッッッッッ



いや待て待て待て待て、落ち着け。よく考えたらこれ不倫じゃん。不倫はマズいよ。

『男の人ってポイント使ってるんですよね…?こっちのアプリで話しませんか?』

沙也さんから送られてきたメッセージには別のサイトのURLが貼ってあった。



真奈美さんの1件で疑心暗鬼になってた俺は、グーグルでそのURLを検索にかけてみた。



悪質なアプリどうのこうのと書かれていた。



沙也さん、アンタもサクラかよ!!!?!?

ていうか、内緒とか言ってんのに顔は平然と晒すんだな!?!???よりにもよって人妻が!??(名推理)(今更気づいた)

ちくしょう!マッチングアプリ、やっぱアンダーグラウンドじゃねえか!!!!

俺、無駄に冴えだす

よく考えてみたら女性は、何もせずとも飢えた野郎どもからひっきりなしにメッセージが送られてくるはず。

だから自分から送る必要なんてほぼないんだ。自分から送るときなんてそれこそ好みドストライクだった時くらいだろう。

俺は自分の顔がそんな万人にドストライクゾーンに足る顔なのか考えた。


無いわ。(即答)


それは無いわ。ないない。

なんつーの、そこまで自己評価高くねーわ。

だって似てる芸能人、吉沢亮じゃなくてふかわりょうだし。

顔のことはまあいい。自分でもよく分かってるから。


それよりも、アホほど露骨なサクラに引っかかった自分が情けなくて、悔しくて、恥ずかしくて、涙が止まらなかった。



この日、『初手でいやらしい文章を送ってくる、そもそもプロフィールがいやらしい文面の女性はサクラ』だと俺は学んだ。

続く