ぽぽすこ行進曲

精神年齢は高校生くらいで止まってます

少し汗を流した後のマック、最高

衣替えをしたとき、パジャマらしいパジャマが無いことに気が付いた。

 

彼女は彼女で欲しいワンピースがあるとのことだったので11時頃、GUに行くことにした。

 

相変わらず、近くの公園は閉まっていて閑散としている。

 

本来であれば土日は家族連れ、小中学生、散歩に来たジジババで賑わう小さな公園なのだ。

 

閉まったのはつい最近なのに、あの光景がやたら懐かしく感じる。

 

 

GUに行くと入口の前で検温をやっていた。あの銃みたいなやつだ。

 

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これ

 

おでこに向けてトリガーを引くだけで測れるらしい。

 

 

 

なんつ―ハイテクな。

 

 

 

うちにある体温計なんて、わきに挟んで5分間くらい大人しくしてなきゃいけないタイプだぞ。

 

これは買い替えを検討してもいいかもしれない。

 

 

ピカチュウのパジャマがあった。

 

可愛いからこれにしよう、とせっかくなので黄色を買うことにした。

 

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これ

 

普段の私服で着る色じゃないから新鮮な感じがするし、ピカチュウと言えば黄色、黄色と言えばピカチュウなんだよな。

 

 

 

なにより、これで俺もピカチュウになれる。

※なれません 

 

 

 

GUを出ると彼女が「お腹空いた」とつぶやいた。

 

時刻は12時くらい。いつもは13時過ぎにお昼を食べてるから、「お腹空くの早いな」と思ったが、彼女は朝ご飯を柿の種だけで済ませていたことを思い出す。

 

そりゃお腹空くわ。

 

何を食べたいか聞くと「今日はジャンキーな気分」と返ってきた。じゃあマックだ。

 

GUのもう少し先を行くとマックがある。

 

家の近くにはマックが2つあるんだけど、いつも駅前のマックばかり行くので、GUの奥にある方は今日が初めてだ。

 

どれくらいかかるかな、道中どんなお店があるかな。こういうのは探検みたいで少し楽しい。

 

地図アプリを見る限り、10分くらいで着きそうな感じはあったけど。

 

彼女の方はというと、既に暑さと空腹で少しイライラし始めていた。 

 

少し冷たくあしらわれたからってこっちまでイライラしては空気が悪くなる。だからって下手に出るのもこっちが疲れちゃう。

 

 

 

「あっ、暑いからってイライラしないでや~~~~」

 

 

 

少し気にかけつつ、いつも通りで接するのでいいと思う。

 

「あちぃのよ!」

 

彼女はたまに「〇〇のよ」という言い回しをたまに使う。

 

この言い回しが個人的に好きだ。

 

 

おしゃれなカフェを見つけた。

 

オーガニックなこじんまりとした感じのカフェだ。

 

今度ここ行こうね、と小さな約束をする。

 

だだっ広い敷地のある家を見つけた。

 

一部が整備されてて畑になってる。


果物の木も何本も植えられていた。


2人で「こんな広い敷地をお持ちで!?」と驚く。

 

ビビッドな配色のマンションを見つけた。

 

うちの住んでるアパートもこれくらい派手な配色にすりゃいいのに、と思う。

 

中は綺麗なのに外装が古すぎんのよ。 

誰目線

 

引っ越してきて3年目になるのにまだまだ知らない場所はたくさんあるなと感じた。

 


そしてマックに到着。思ってたよりも近いところにあった。

 

彼女は大抵フィレオフィッシュを食べる。でも今日は別の物を頼んでいた。

 

相当ジャンキーなものが食べたい気分だったんだろう。

 

帰り道。行きよりも少し暑くなったんだろう、汗を少しかいた。

 

 

少し汗を流した後のマック、最高に美味かった。