ぽぽすこ行進曲

精神年齢は高校生くらいで止まってます

彼女曰く、ルイボスティーは燃えた畳の味がすると言う

彼女「ルイボスティーって飲んだことある?」

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ルイボスティー……ちょっと物が頭に浮かんでこないけど多分ある。

高校のときは自販機にあったからよく飲んでた気がする。美味しいよね。

彼女「アレ、クソ不味いよね」



おいおいおい高校時代の俺全否定か。おいこら謝れ。



ただ、今となっては相当気が向かないと選ばない飲み物だ。

基本的に家にペットボトルの水が常備してあるので、外に出るときはそれを持っていく。

なので、飲み物を買うタイミングっていうのがそもそも家から水を持って行き忘れたときくらいなんだよな。

それでも飲み物を買うときは大体ジャスミンティーを買うし、それが無かったらウーロン茶を買う。

もしくは期間限定の飲み物気があって、気になるのがあればそれを買う。

なので相当な気まぐれじゃないとルイボスティーは買わなくなってしまった。


「最近飲まなくなったけど結構美味しいじゃん」と返すと

正気か……?」みたいな目で見られた。



彼女「燃やした畳みたいな味と風味するじゃん」



そんな言う?
例え、しぬほど物騒じゃん。

でもおかしいな。俺の記憶にあるルイボスティーはそんな物騒な味はした覚えがない。

もっとこうフルーティーというか、何種類か味があって、どっちかというと飲みやすいイメージだ。

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彼女とは「やっぱお茶の好みは合わんな」という話になった。

彼女はジャスミンティーも苦手で、俺が飲んでると「くっせぇ」「飲めるやつの気が知れない」とかよく言ってくる。
散々


今日も今日とて買い物に行くと、そしたらスーパーに売ってるではないか、ルイボスティー。

運命を感じたので久々に買った。

でもパッケージを見た瞬間、おや?と思った。

これがルイボスティー?俺がイメージしてたのはもっとこう、何て言えばいいんだろうな……。

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ていうかペットボトルだけじゃなくて1リットルのやつもあったんだ。知らなかったなぁ。

そして飲んだ瞬間、瞬時に理解した。



俺が頭の中で想像してたのはティーズティーだった。

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どおりで彼女との会話が噛み合わないわけだ。

そして何となく彼女が言ってた畳感は理解できた。

そんでもってルイボスティー、なり損ないの麦茶みたいな味がした。

鼻に抜ける草感、喉に残る嫌な感じ、口に含んで少し後からやって来る独特の風味。



いや、普通にまっずいよ……。



この1リットルのルイボスティーどうしよう。