皆さん、年の瀬、いかがお過ごしでしょうか。
やること無いのに会社に出勤させられて、手持ち無沙汰になってこの記事を書いてます。
ふと、本当にふとね、今年の俺は昨年と比較してどんだけ成長したかな、どれだけ新しいことを覚えたかな、って思って。
振り返ってみようかなと思いますわ。
圧倒的成長、見せたるからな。
今年の1月。
記念すべき1発目。
遊戯王マスターデュエルがリリースされた月だ。
カードゲームはデュエマ、ポケモンカード、バトルスピリッツ、ヴァイスシュヴァルツしかやっておらず、遊戯王はやっていなかった。
なぜかというと、時は小学4年生まで遡る。
ルールを教えるから遊戯王やろうよ、と誘いを受け、そういうことならと俺は快諾。
だがそいつは、ターンの初めに1枚カードを引いて自分の手番を始めること。
1ターンに1回だけモンスターの召喚ができること。
アドバンス召喚の方法(強いモンスターの召喚方法)。
この3つだけを教えた後、俺にはクソカスゴミデッキを渡し、自分は強いデッキを使って俺をボコボコにしてきた。
俺はそいつの尻穴に死者蘇生のカードをねじ込んでから腹パンをして、ブチギレながら帰宅し「2度とやらんわ」と思った。
こういう過去があったこと、あとはカードの効果処理が複雑で難解、という事前知識だけがあって敷居が高く感じていたから手を出せずにいたのだ。
それでもデジタルで自動で効果の処理を勝手にやってくれるのなら、と思い遊戯王マスターデュエルを始めてみることにした。
覚えることは膨大だった。
環境デッキ。
それぞれの環境デッキへの手札誘発(いわゆる妨害札)の打ちどころ。
テキストによる微妙な効果の違い(「破壊する」と「墓地に置く」の違いや「対象にして」と「選んで」の違いとか)。
サクリファイス・エスケープ(特定の相手の妨害札を回避する方法)。
こうして1月はある程度の遊戯王のルールを覚えた。
2月~12月。
特になし。
結論。
遊戯王のルールを覚えた。
─完─
昨年と変わったとこ、遊戯王のルールを覚えたくらいしかなかった。
思い出せ得る限り、マジでこれしか無くて。
ガチで焦った。
もっとなんかあると思うじゃん。
マジで無かった。
2022年の俺、遊戯王できるようになりました!!
何だよこれ、恥ずかしいよ。親に顔向けできないわ。
お父さん、見てますか。俺、サクリファイス・エスケープ出来るようになったよ。
もういっそのこと、何年経っても変わらないことを全面に押し出していこうかな。
老舗でよくある「昔から変わらない味」みたいな。
ちょうど良いわ。18歳くらいから中身の成長、全然してねーなって思ってたところだし。
こんなこと書いてたらあっという間に退勤時間ですわ。
さっさと会社からクリファイス・エスケープします。
※意味不明
こんな感じで来年もよろしくお願いしますね。
皆さん、よいお年を!!!