ぽぽすこ行進曲

精神年齢は高校生くらいで止まってます

タンクトップ似合わなすぎ問題

特にこれと言った理由はないけど今日はタンクトップを着た。

謎にタンクトップは4着くらいあるんだよな。



白に至っては3着ある。好きすぎだろ。



外に出るときは流石に何か羽織るか、重ねて何か着てる。

だって似合わなさすぎるんだもん。

タンクトップが似合う、と言えば鍛え上げた肉体、よく焼いた肌、この2つが揃ってやっと似合うのよ。

俺はと言うと

・色は白い
・腕は細い
・腋毛は生えてる

とまあもうね、タンクトップが似合う要素が一つもないのよ。

タンクトップ似合うマンとは対極の存在に位置してる。

ただ家に居るときは「彼女しか見ていないのでいいか」と思って着てる。

それでも腋毛見えてるのはちょっと嫌なんだけど。
なんなの

彼女からの評価は「地元にそういう子いた」だった。



メチャクチャ分かるんだけど。


俺の地元に、なんか排水路公園みたいなのがあるんだけど、こういう格好した奴がそこで小学生の時ザリガニとか取ってたもん。

名前は絶対「ゆうた」とか「そうた」だった。(ド偏見)


暑くて窓全開にした。

外からは早帰りだったのか子どもたちのはしゃぐ声が聞こえる。

分かる。小学校のときは早帰りってメチャクチャレアだからテンション上がるよな。

小学校で早帰りなの、夏休みとかの連休前の終業式とかだけじゃなかった?

やば、クソ懐かしくなってきたな。

終業式前って荷物全部持って帰らなきゃいけなかったじゃん。

俺、大抵最後にまとめて持って帰るタイプで、最終日にはアホほど重武装で帰った記憶がある。


「素麺あるな」と気づいたので今日は素麺を茹でることにした。

いつも2束茹でるか3束茹でるかで悩む。

俺も彼女のどっちもすげーお腹空いてれば3束いけるんだけど、そうでないときは2束でちょうどいい。

俺はすげーお腹空いてるけど。彼女はどうだろう。

と思ったので素麺を持ったまま部屋にいる彼女に聞いた。

俺「今日どう?お腹空いてる?」

彼女「結構空いてるよ」

結構かぁ。悩むなあ。うーん、まあ残ったらしゃーない、3束いくか。


キッチンに戻る途中

「なんかその格好で素麺持ってるの夏って感じだね」と言われた。

手には素麺。

服装はタンクトップに青の半ズボン。

外からは子どもたちの喧騒。

確かにこれはもう完全に夏だな、と思った。