ぽぽすこ行進曲

精神年齢は高校生くらいで止まってます

文章を書いてる人はすごい

ブログだろうと小説だろうと、文章書いてる人はマジですごいと思う(語彙力)

 

どっちも楽しいけど意外と大変だもん。

 

ブログ

ブログは案外難しい。特に雑記ブログ。

 

特化ブログの方が内容決まってるから楽まである。多分。

 

雑記ブログって、なんでも書いていいってなるから何書いていいか分かんなくなるんだよな。(ポンコツ)

 

でも、なんでもいいからって「今日の晩飯☆」なんてタイトルと共に写真数枚あげて「美味しかった♡」なんて投稿した日にゃおめーそれインスタのストーリーに上げろ??って言われるし。

 

俺のブログはほぼ日記みたいなもんだ。日記を書きたいなら手帳に書いてればいいんだよな。

 

それをわざわざネットに上げて人様の目に晒すって相当アレだよな。(超絶特大ブーメラン)

 

メンタルがすごい。

 

しかも俺なんてかなーりガバガバな文章なわけだ。ロジカルシンキングの欠片もねーし。

 

それでもオチだけは付けるようにしてる。これは俺の中に残った僅かなプライドだ。

 

付けられないときは勢いでなんとか誤魔化してる。(秒で消えるプライド)

 

リア友から「勢いだけでいこうとしてるときあるでしょ?」って見透かされたときにはそいつをどこに埋めてやろうかとか考えてた。

 

小説

 

まずね、出だしが思いつかない。離脱されないように最初の数行で心を掴まなきゃいけない。

 

うーん、無理。(即答)

 

最終奥義、『平成最後の夏、ぼくは君に恋をした』でいくしかないワケだけど。

 

仮にこれでスタート切ったとして、1つ問題がある。

 

俺、恋愛モノ書けないんだよな!??

 

今度はじゃあ何が書けんのって問題が出てくる。

 

何も書けないが!??

 

やってみなきゃ分かんねーだろって?分かる、分かるんだよ。だって俺、小説を書いてたことがあるから。

 

何を隠そう、黒歴史だ。

 

遂に俺のブログもネタ切れ間近になりつつあるの。ネタになるなら、と今メンタルを削りながら黒歴史を書いてる。

 

高校のとき文芸部に入っていた。短歌を書いたり小説を書いたりする部活だ。

 

どうしてこの部活に入ったかは覚えてないけど、確か消去法だったと思う。バレーかバスケ部に入ろうとしたものの、うちの高校どっちも結構強くて。初心者に毛が生えた程度の俺では到底無理!!!という感じで。

 

その矢先に目に入ったのが文芸部だった。アニメキャラが描かれた勧誘ポスターが入り口に貼られてた。

 

オタクの俺「ここの部活入る(即答)」

 

こんな俺だったから作文の経験はあっても、小説を書いた経験はもちろんなかった。

 

にもかかわらず小説(ラノベ)を読んでいるから大丈夫だろうという謎論理でいきなりキーボードを叩き始めた。

 

自分でもちょっとびっくりするくらいスムーズに手が進んだ。

 

「おいおい俺は現代に蘇った太宰治かぁ!?」

 

なんて思ったりしてた。おう、恥の多い生涯送ってんぞお前。

 

単調な文章、少ない地の文、ゴチャゴチャの人称。

 

読めるゴミが完成した。

 

出来はともかくとして完成させたことは褒めるべきだと思う。広げた風呂敷全く畳めないよりは、グチャグチャにでもまとめた方がまだマシだよな。マシってことにして。

 

そして創作魂は留まることを知らなかった。遂に部活外でも小説を書き始めたのだ。ライターズハイになってた。

 

「おいおい、俺は現代に蘇ったシェイクスピアでは!??」

 

なんて思ったりしてた。おう、おめー慢心は人間の最大の敵だぞ??

 

クドい表現、無駄に漢字の多い文章、ギャルゲーに感化されたかのようなよく分からないキャラ名。

 

読めるゴミが完成した。

 

お盆に帰省したとき、実家のデスクトップに保存されてたそれらをたまたま見つけて、思わず俺はモニターに陰キャ右ストレートをかましそうになった。